こんにちは。
彩人です。
「自立支援医療って改正されたよね？」
「自立支援医療でジェネリックに変更になった」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
自立支援医療制度は2024年10月に改正。
本来、先発品で処方される薬がジェネリックへ変更されました。
こちらは、ジェネリックでないと自己負担増。
つまり、実質上の「改悪」です。
今日はこちらについて見て行きます。
よろしくお願いします。
自立支援医療制度、改正（改悪？）【概要を解説】
まず、2024年10月、小さな改正がありました。
それが、自立支援医療の自己負担増。
いかがですか？
皆さま、知っていましたか？
従来、ジェネリック、先発品、どちらも選択出来たにも関わらず、2024年10月から改正。
つまり、ジェネリック以外、自己負担あり、となったのです。
ポイントは、医学的根拠があるかどうか？
これ次第で、有料（自己負担あり）か自己負担なしかが変わることとなりました。
これって、少し、改悪じゃね？
いえ、わかります。
国の負担増が厳しいのはわかる。
なので、まあ、当然、仕方ない制度とも言えそうです。
しかーし！
ここには落とし穴があるのです。
それは、、
医学的根拠を医師が認めない
ということに。
では、それはどんなことでしょうか？
続いて見て行きたいと思います。
自立支援医療制度で医学的根拠を認めない医師
ごめんなさい。
ちょっと刺激的なタイトルとなっていますが、医学的根拠を医師が認めてくれないのです。
いかがですか？
皆さま、例えば、先発品から、ジェネリックに変えて変化があった。
その時、医師から、医学的に根拠ある…と認められたでしょうか？
僕は「NO」です。
僕の場合、就寝時薬を4錠処方。
すべて、先発品で出してもらっていました。
しかし、ベンザリンという睡眠薬。
こちら、以前、たまたま、ジェネリックしかないときあったのです。
なので、仕方なく、3ヶ月ほど服用。
しかし、眠れない、眠れない。。
気のせいでしょうか？
いえ、僕には、ジェネリックに変わったと、知らされていません。
たまたま、薬局で、3ヶ月後、
「先発薬、入荷しましたので、変更になりました」
と知らされたのです。
その時は、「ああ、そうか」という感じだったのですが、あら？
翌日から、眠れる！眠れる！
それを医師に伝えたところ、医学的根拠はない。
野田さんの場合、体調の浮き沈みが激しいので、気のせいでしょう、、。
うーん。
果たしてそうでしょうか？
検証することもなく、数年が経過しました。
しかし、来ましたよ。
自立支援医療制度の改悪。
今回から、ジェネリックに変更になりました。
そこで、「これは見もの！！」と思うこと数ヶ月前。
でも、来ましたね、不眠。
うーん、眠れない、眠れない。。
で、医師に問い合わせました。
すると、「そういう人、一定数いるのよ」。
でも全部認めてたら、キリがないから、野田さんも自己負担です。
ええええええぇぇぇぇーーーっ(；ﾟДﾟ,)
医学的根拠あるやんっ！
何度も不眠になってるやんっ！
でもね、認めてくれないんす。
呉、無いんす。
くれないんす。
で、仕方なく、自己負担ありで先発品にしてもらいました。
自立支援医療制度、改悪やろ…
ひどくないっすか？
いくらなんでも。。
鮭卵（イクラ）なんでも。。
まあ、国も、税負担重くなってきたから、仕方ないと言えば、仕方ない。
しかし、きちんと症例ごとに対応すべきと思うのよね。
現場（患者）からは以上です🙇♂️