こんにちは。
彩人です。
「良い精神科医の見分け方って何かあるのかな?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は精神科への通院歴30年!
そんな僕が良い精神科医の見分け方について書いています。
よろしくお願いします。
Contents
良い精神科医の見分け方のポイントは5つ!
まず良い精神科医を見分けるポイントは、次の5つです(↓)
- 薬を大量処方しない
- 薬の説明をしてくれる
- よく話を聞いてくれる
- 時間をかけて診察してくれる
- 病気や薬に関する知識が豊富
こんな感じでポイントは5つ!
なのでいくつかの見分け方がありますね。
ではそれぞれどんなことでしょうか?
続いて見て行きたいと思います。
良い精神科医を見分けるポイント①薬を大量処方しない
まず1つ目の見分け方は、「薬を大量処方しない」ことです。
例えば、
- 抗うつ剤:数錠
- 睡眠時薬:数錠
などですね。
なぜなら、やめる時、苦労するから。
なので大量に処方する医者とは距離をとりましょう。
少ない量で今は病気が治ります。
良い精神科医を見分けるポイント②薬の説明をしてくれる
2つ目のポイントは、「薬の説明をきちんとしてくれる」こと。
例えば、
- 〇〇は寝つきを良くするお薬です
- △△は不安な気持ちを穏やかにしてくれるお薬です
- ××は幻聴や妄想、統合失調症を治すためのお薬です
といった具合ですね。
いかがですか?
皆さまのお医者さんは、説明してくれてますか?
僕は、過去、「落ち着く薬だから飲んで」と言われ、3錠処方。
結果、やめるのに、苦労しました。
なので「薬をきちんと説明してくれること」もポイントです。
良い精神科医を見分けるポイント③良く話を聞いてくれる
またきちんと話を聞いてくれることもポイントです。
なぜなら、患者との信頼関係は重要だから。
なので3つ目のポイントは、話を良く聞いてくれること。
例えば僕は以前、
2時間待って3分〜5分診療
こんなお医者さんに通ってました。
こうなると、薬だけ処方処方されて終わり。
肝心の心の悩みやモヤモヤは取れないのです。
なので話を良く聞いてくれるかどうかもポイントです。
良い精神科医を見分けるポイント④時間をかけて診察してくれる
時間をかけて診察してくれることも大事なポイントです。
例えば、
- 予約制になっている
- 待ち時間は30分以内
- 診察には10分以上割いてくれる
こんな医者さんを受診していますか?
なぜならこちらだと良い信頼関係が築けるから。
なので「時間を取ってくれること」もポイントです。
良い精神科医を見分けるポイント⑤病気や薬の知識が豊富である
最後の条件は、「病気や薬の知識が豊富なこと」。
こちら、意外と当たり前ではありません。
なぜなら、製薬会社、医薬品会社の受け売りも多いから。
なので、病気や薬に対する知識は必須!
例えば、
- 知識が古い
- 聞いても「たぶん…」と言われる
- それは「きっと〇〇」だからじゃない
こんな感じで答えるお医者さんはNG!
なぜなら、知識が浅く、自信がないから。
なのでしっかり答えてくれる医師もコツです。
良い精神科医とは「空いている」「自分から信頼する」こともポイント
もう2つだけ、大事なポイントがあります。
それは、(↓)
- 混んでいない
- 自分も信頼する
こういった2つです。
例えば、世の中には色んなお医者さんがいます(↓)
- 世間知らずだけど、知識は深い
- 混んではいないけど、話は聞いてくれる
こんな感じで、1、2回通っただけではわからないことも。
なので、信頼できなさそうでも、5回は通ってみましょう。
なぜなら、自分から信頼することも大切だから。
こちらは、精神科医・樺沢紫苑先生も仰っています。
例えば、初めから、
- 治るかな?
- 薬づけにならないかな?
- 一生、飲み続けるのかな?
と疑ってばかりでは、治る病気も治らないそう。
なのでいったんは、信頼してみましょう。
どんな医者でも良い面と悪い面があるものです。
良い精神科医の見分け方のまとめ
いかがでしたか?
今日は良い精神科医の見分け方について書いてみました。
ではまた。