こんにちは。
野田です。
「ところで実際、精神安定剤を減らして(やめて)良かった?」
「精神安定剤を減らして、悪かったの?」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は9年前に精神安定剤を一気に断薬!
結果、長い間、離脱症状に苦しみました。
では果たしてやめて(減らして)良かったでしょうか?
今日は僕なりの答えを書いています。
よろしくお願いします。
Contents
精神安定剤を減らして・やめて良かった?悪かった?僕なりの答え
まず、僕なりの答えは「(減らして)良かった」です。
なぜなら(↓)
- 体重が減った
- 体臭が減った
- 健康的になった
- 意識がハッキリした
- 色んな経験ができた
こんな感じで、辛さが減ったから。
なのでおおむね、良かったです。
では、具体的にどんなことでしょうか?
続いて見て行きたいと思います。
精神安定剤をやめて良かったこと①体重が減った
やっぱり一番良かったのは、体重が減ったことです。
正直、一番嬉しいのはこれ!
なぜなら、精神安定剤を飲んでいたころは70kgあったから。
正直、70kgもあったら、身動き取れませんよね。
なので、一番良かったのは、体重が減ったこと、です。
精神安定剤をやめて良かったこと②体臭が減った
続いて嬉しかったことは、体臭が減ったこと。
僕は、精神安定剤を飲んでから、なぜか「臭い」人間に。
なので薬を減らして、それが減った時は、ホッとしました。
なぜなら、もう、
- 遠ざけられたり
- 臭いと言われたり
- 鼻をつままれたり
しなくなったから。
さすがに「臭い人間」は、辛いですよね。
なので2つ目の嬉しかったことは体臭が減ったことです。
精神安定剤をやめて良かったこと③健康的になった
続いて嬉しかったのは、健康的になれたこと。
なぜなら、精神安定剤を飲んでた頃は、
- 1日何もしない
- 気づくと汗だく
- 毎晩、お酒を飲む
- 朝遅くまでダラダラ
- ウォーキングや筋トレとも無縁
こんな超不健康生活だったから。
なので、健康的になれたのも嬉しかったです。
ところが、大量処方時代は、アルコール&ダラダラ生活。
これでは、メンタル的に良しとは言えませんよね。
なので3つ目の嬉しかったことは、健康的になったことです。
精神安定剤をやめて良かったこと④意識がハッキリした
続いて嬉しかったことは、意識がはっきりしたことです。
精神安定剤を飲んでた頃は、頭がぼんやり。
また、日中もなかなか眠気が取れませんでした。
しかし、安定剤を減らしてからは、頭がシャープに!
シャキッと行動できるのは嬉しいですよね。
なので、5つ目の良かったことは意識がはっきりしたことです。
精神安定剤をやめて良かったこと⑤色んな経験ができた
続いて嬉しかったことは、色んな経験が詰めたことです。
なぜなら、
- 病院
- デイケア
- カウンセリング
- 就労移行支援へ通う
- いくつかの企業で働ける
こんな経験ができたから。
しかし、精神安定剤を飲み続けていたら、100%できない経験。
あのまま、ダラダラ過ごしていたかも知れませんね。
なので5つ目の良かったことは、いろんな経験を積めたことです。
精神安定剤をやめて悪かったこと①5年間、大変だったこと
精神安定剤をやめて悪かったことは、離脱症状が辛かったことです。
なぜなら、離脱症状が辛かったから。
なので万人には、おすすめできません。
辛かった体験は、良かったらこちらをお読みください(↓)
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なので手放しでは、喜べません。
では、それぞれどんなことでしょうか?
最後に見て行きたいと思います。
精神安定剤をやめて悪かったこと②統合失調症に罹患したこと
また「統合失調症に罹患したこと」もデメリットです。
統合失調症とは、
- 幻覚が見える
- 幻聴が聞こえる
こんな症状。
精神安定剤との因果関係は、不明ですが、やめた薬の中に、なぜか「統合失調症薬」が入っていました。
なので、罹患したのでは、、と個人的に考えています。
ただ、一方で、離脱症状が取れたのもまた事実。
なので、統合失調症に罹患して良かったとも考えています。
なぜなら、離脱症状が終わったから。
なので、「統合失調症への罹患」も挙げられます。
まとめ
いかがでしたか?
今日は「精神安定剤をやめて良かったこと、悪かったこと」を書いてみました。
ではまた。