こんにちは。
野田です。
「ところで実際、精神安定剤を減らして（やめて）良かった？」
今日はこんな方向けに記事を書いています。
僕は7年前に精神安定剤を一気に断薬！
結果、長い間、離脱症状に苦しんだことは書きました。
では果たしてやめて（減らして）良かったのでしょうか？
僕なりの答えを書いています。
よろしくお願いします。
Contents
精神安定剤を減らして・やめて良かった？悪かった？僕なりの答え
いきなりですがその答えは「良かった」です。
なぜならこんな理由から（↓）
- 体重が減った
- 体臭が減った
- 健康的になった
- 意識がハッキリした
- 色んな経験ができた
こんな感じで全部で5つくらい。
なのでおおむね、やめて良かったです。
ただ、「良くないよ…！」という思いも少しあります。
例えばこんな感じ（↓）
- 5年間、大変だった
- 統合失調症に罹患した
こんな感じで、決しておすすめできないことであることも確かです。
では、具体的にどういうことでしょうか？
続いて見て行きたいと思います。
精神安定剤をやめて良かったこと①体重が減った
やっぱり一番良かったのは、体重が減ったことです。
これが正直、一番嬉しい！
なぜなら僕は、精神安定剤を飲んでいる時の体重は70kg。
ここから20kgも痩せたのは嬉しい悲鳴でした。
やっぱり目に見える効果が一番ですよね！
精神安定剤をやめて良かったこと②体臭が減った
体臭が減ったことも嬉しかったです。
僕は、精神安定剤を飲んでから、なぜか「臭い」人間に。
なので薬を減らして、それが減った時は、ホッとしました。
なぜなら、もう、
- 遠ざけられたり
- 臭いと言われたり
- 鼻をつままれたり
しなくなったから。
さすがに「10年間臭い人間」は、辛かったです。
なのでこちらも嬉しい悲鳴でした。
精神安定剤をやめて良かったこと③健康的になった
健康的になれたのも嬉しかったです。
なぜなら、精神安定剤を飲んでた頃は、
- 1日何もしない
- 気づくと汗だく
- 毎晩、お酒を飲む
- 朝遅くまでダラダラ
- ウォーキングや筋トレとも無縁
こんな超不健康生活。
毎日が廃人でした。
ところが、精神安定剤をやめて痩せたからか、体が軽い！
なので、スポーツをしたり、本を読んでも良く頭に入ります。
なのでこちらもやめて良かったことです。
精神安定剤をやめて良かったこと④意識がハッキリした
意識がはっきりしたのもやめて良かったことです。
精神安定剤を飲んでた頃は、毎日、頭がぼんやり。
そして日中もなかなか眠気が取れませんでした。
でも、精神安定剤をやめたり減らしたりしてからは、それもなし！
きちんと、本も読めるし、ブログも書けます。
やっぱり、はっきりした意識の中で過ごせるのは嬉しいですよね。
精神安定剤をやめて良かったこと⑤色んな経験ができた
色んな経験が詰めたのも大きなメリットです。
なぜなら、
- 病院
- デイケア
- カウンセリング
- 就労移行支援へ通う
- いくつかの企業で働ける
こんな経験ができたから。
でもこちらは精神安定剤を飲んでいたら、100％できない経験でした。
こちらも今となっては良い思い出です。
精神安定剤をやめて悪かったこと①5年間、大変だったこと
精神安定剤をやめて悪かったことは、やっぱり、辛かったこと。
なので万人には、おすすめできません。
辛かった体験は、過去にも書いてきました（↓）
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精神安定剤離脱症状体験談・完全ガイド【大量断薬で何が起こる？！】
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なので手放しでは、喜べません。
精神安定剤をやめて悪かったこと②統合失調症に罹患したこと
また「統合失調症に罹患したこと」もデメリットです。
統合失調症とは、
- 幻覚が見える
- 幻聴が聞こえる
こんな症状。
精神安定剤との因果関係は、不明ですが、やめた薬の中に、なぜか「統合失調症薬」が入っていました。
なので、罹患したのでは、、と個人的に考えています。
ただ、一方で、離脱症状が取れたのもまた事実。
なので、統合失調症に罹患して良かったとも考えています。
なぜなら、離脱症状が終わったから。
なので、「統合失調症への罹患」も挙げられます。
まとめ
いかがでしたか？
今日は「精神安定剤をやめて良かったこと、悪かったこと」を書いてみました。
ではまた。